ユニティ―統合セラピーとは、一言で言えば、魂意識と肉体意識の統合を目指すセラピーです。「真の自己」を自分で見つけることができるように、さまざまな角度からのアプローチを試みます。
人間は多次元的な存在です。それぞれの次元に「自分」が存在しています。平行次元にも、過去にも未来にも。このような多次元的で広大な自己という視点から、セッションを行っていきます。
魂は肉体に宿り、生まれ、三次元のリアリティを生きて行きます。そして肉体に宿った直後から、私たちのさまざまな体験が始まるのです。生まれたばかりの赤ちゃんは、遺伝的な傾向は持っていますが、可能性としてはすべての潜在能力を秘めています。
そしてその可能性は、実際の体験によって、伸びていく部分と、ストップしてしまう部分とに分かれていくのです。ポジティブな体験をすれば、肯定的なセルフイメージが強化されますし、否定されたりばかにされたりすれば、ネガティブなセルフイメージが育っていきます。
つらいことがあったとき、面と向かうには耐えられないと判断すると、人はその部分を分離して、自分から隠してしまいます。潜在意識の奥深く、影の部分に。それは自我を守るための生き残りのメカニズムではあるのですが、顕在意識から隠されただけで、実はちゃんと存在しているのです。しかも同様の体験をするたびにどんどんエネルギーを蓄えながら。
お行儀よく、いい子であれば愛されるのだと思った子供は、いたずらっ子の創造性にあふれた自己の側面を、影―シャドウに押し込め、言うことをよくきくいい子という「偽ものの自己」、つまりペルソナが強化されていきます。このように、自己はいろいろな側面で、両極に二分化していくのです。光と影に
輪廻転生を信じるならば、トラウマを体験した過去世も、そのままそこにエネルギーが凍りついています。 統合されないまま、遣り残した仕事が終わるのを待っている「あなたの一部」が残っている場合もあるのです。
ユニティセラピーでは、そんなふうにいろいろな場所においてきてしまった自分のピースを集めて、本当の自分を見つけていきます。二千年前の過去から、22年前の子供時代から、そして「今、ここ」にいることを妨げてしまう未来への不安や期待から。
今世より前は前世療法を、今世はインナーチャイルドワークを使った退行催眠を使います。分離したパーソナリティを統合するには、サイコシンセシスを、ポジティブなエネルギーを自分のものにするにはNLPの手法を利用します。ゲシュタルトは分離した自己を理解するのに非常に有効ですし、もう不必要なエネルギーを手放すにはクリアサイトのエネルギーヒーリングやインドのアハティックヨガがもとになっているプラニックヒーリングを用います。これらのさまざまな手法を組み合わせ、統合したものがユニティセラピーです。
魂は完全です。そして他の誰とも比べることのできない、たったひとつのユニークな存在です。
統合(ユニティ)セラピーは、「分離した自己を見つけて取り戻すという側面」と、「完全に統合された自己とつながる」という二つの側面のからアプローチしていきます。
今という時代は、人類の集合意識的にも、分離から統合への時代だと言われています。意識に影響を与えるフォトンエネルギーがこの地球にも十分に降り注いでいます。今は、統合された自己とつながることが、集合意識全体としても前よりもとても楽になっています。魂意識の存在に気づき、ひとつになることを選択すればいいのです。
このような新しいパラダイムは最新の量子力学のナノの分野や脳内生理学、分子生物学といった科学のフィールドからもだんだん明らかにされてきました。私はセッションをとおして、そしてこれからはワークショップという形も利用しながら、統合された自己へつながることを少しでもお手伝いしたいと思っています。 |